全国の神社に狛犬は腐るほどいますが
狛猫は珍しい！
京都府京丹後市峰山町
ここ丹後 峰山は、丹後ちりめん発祥の地です。
今から約２２０年前、江戸時代享保のころ、
峰山の絹屋佐平治は、断食修行までして研鑚と
改良の末、ちりめん織の技法を確立しました。
当社木島神社の縁起は、文政13年（1830年）に、
山城国（現京都市）の養蚕の神、木島神社から、
地元ちりめん織業者らの信仰によってお迎された。
この狛猫は、地元の糸商人や養蚕家達によって、
この一対の狛猫が奉納されたと言われています。
養蚕の大敵は「ネズミ」です。
ネズミを退治する「狛猫」が、京丹後市峰山の地で
「機織養蚕の守護神」にお仕えしています。
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金刀比羅神社本殿
石段に並ぶ狛猫
木島神社は金刀比羅神社の中にある
狛猫の夫婦
狛猫の母親と子供
狛猫の父親
繭
丹後ちりめん
