歯周病はキスや口移しでもうつる！！

口内には、大体３００～５００種類の細菌が生息しているといわれています。
この細菌は適当な歯磨きだったり、砂糖の摂りすぎで、細菌が粘着質の物質を作り、
歯の表面に付きます。

この付いた物を歯垢といいます、うがいでは落とすことが出来ないほどの粘着性が
あります。

この歯垢には、多数の細菌が含まれていて、虫歯や歯周病の原因になることが
わかっています。

歯周病はキスや口移しでうつる！

 

 

親が歯周病菌を保有していると、子どもや家族で箸やスプーンを共用したり、
口移しで食べものを渡すと、歯周病は接触感染することになります。

この行為は唾液中に歯周病菌が含まれているためうつるのです。

夫婦間でも直接相手の唾液が交わるキスでも、歯周病はうつります。

子どもの口の中は、大人より細菌が少ないので、歯周病菌に感染する可能性は大で、
反対に大人は、口の中の細菌が多いので、子どもより歯周病菌に感染する可能性は
低いといわれています。

歯科医院でメンテナンスと正しいブラッシング

 

 

歯周病菌の感染を防ぐのは、歯周病の人との食器などを共用しないことが一番です。
でも、歯周病菌が感染することはあっても、すぐに歯周病を発症することはないので、
正しいプラークコントロールを行うことで、発症リスクを抑えられます。

片方が歯周病とわかった場合は早急に歯科医の検診を

 

夫婦の一方が歯周病と診断された場合には、二人で歯科医の検診を受けてください。

どちらかが歯周病の場合、歯周病に感染している可能性があるからです。
一方が診察をしてもらって、治療して歯周病が改善できても、一方が保有している
菌が再びうつってしまうことがあるからです。

歯周病にならないためには歯のケアが大切

歯周病が人から人へ移る病気だと言う事はわかっていただけましたか？

歯周病にならないためには、歯垢（プラーク）を貯めないこと。
口の中を常に清潔にしておくことがが大切です。

俺は若いから大丈夫！

残念ですが最近は、１０代や２０代の人でも歯周病が珍しくありません。

歯周病だなんて分かってしまったら、キスもさせてもらえませんよ。


歯周病は唾液で伝染してしまいます。　気を付けて・・・・

https://youtu.be/O7BJZT0Fzbo https://youtu.be/9qNb6OJoBxg

私が使ってる歯ブラシ

これで完璧にケアしてます。